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Windowsで拡張子を表示してセキュリティ向上させる方法

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デジタル化が進む現代、私たちは日々膨大な数のファイルに囲まれています。ファイル名だけでは中身が分からず、整理に苦労している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、Windowsの基本設定でありながら、意外と見落とされがちな「拡張子表示」について解説します。

拡張子とは、ファイル名の末尾につく「.txt」や「.jpg」などの文字列で、ファイルの種類を示します。これを表示することで、アイコンだけでなく文字列でもファイルの種類を瞬時に判断できるようになります。例えば、同じ名前の画像とテキストファイルが並んでいても、拡張子を見れば一目瞭然です。

また、拡張子はセキュリティの面でも重要です。怪しいファイルは、見慣れない拡張子や二重拡張子を持っていることがあります。拡張子を表示していれば、このような不正なファイルをいち早く発見し、被害を防ぐことができるのです。

拡張子の表示は、エクスプローラーの表示設定から簡単に変更できます。ほんの少しの手間で、ファイル整理が劇的に改善されるはずです。ぜひ一度お試しください。

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設定方法

まずは、Win + Eでエクスプローラーを起動します。

Windows 10の場合

リボンメニューの「表示」タブを開き、「ファイル名拡張子」をチェック

Windows 11の場合

メニューバーの表示⇒表示⇒「ファイル名拡張子」をクリック