2024年分のワンストップ特例申請は1/10(水)必着です!
ふるさと納税してますか!
ふるさと納税とは、ざっくりいうと特定の自治体に寄付をして返礼品を貰い、寄付金額から自己負担額2千円を除いた額を、来年支払う税金から引いてくれる制度。つまり、実質2千円の負担で返礼品が貰えちゃう!ってことです。
年内に支払いを完了しなければなりませんので、検討中の方はお早めに!
また、ワンストップ特例制度の申請は来年1/10(火)まで。オンライン申請にはマイナンバーカードと対応のスマートフォンが必要です。
この記事では、楽天ふるさと納税での寄付~ワンストップ特例申請までの手順を解説します。
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寄付上限額を計算する
まずは、かんたんシミュレーター(2024年分)で、寄付上限額を計算しましょう。今年の年収と結婚の有無、家族構成を入力すれば簡単に目安金額がわかりますよ!
例えば年収300万円の独身であれば、以下のように入力すれば計算結果が表示され、29,717円までふるさと納税できることが分かります。
納税先と返礼品を選んで寄付
寄付上限額が分かったら、楽天ふるさと納税で上限額を上回らないように寄付先と返礼品を選び、商品ページでワンストップ特例制度の利用を選択してカートに入れましょう。
すべてカートに入れ終わったら支払いを完了しましょう。詳しくは解説しませんが、スマホの楽天市場アプリから楽天カードで支払うとポイントアップ優遇が受けられます。
上限額を超えてしまうと、その分は完全自己負担になるため損してしまいます。
また、ワンストップ特例制度を利用したいので、寄付先は5か所以内で選びましょう。5か所を超えると、来年確定申告が必要になり面倒です。
ちなみにぼくはシャインマスカットと蟹と水を選びました。
ワンストップ特例の申請
返礼品とは別に、ワンストップ特例申請書が送られてきます。メールで送られてきたり、郵送で送られてきたりしますので、自治体ごとに送付方法を確認してください。
オンライン申請に対応している自治体は、IAMアプリか自治体マイページからオンライン申請が可能です。申請書に書かれた手順に従い、申請しましょう。5分で終わります。
オンライン申請に非対応の自治体または、マイナンバーカードと対応したスマートフォンを持っていない場合は、郵送での手続きになります。個人番号と該当者の☑以外の必要事項は基本的にすべて記入済みで送られてきますので、必要な部分に記入をして返送します。その場合はマイナンバー通知カードかマイナンバーカードの写しが必要ですので準備しておきましょう。
確認は翌年の住民税決定通知書で
以上、ふるさと納税~ワンストップ特例申請の流れを解説しました。
翌年の住民税決定通知書で、ふるさと納税分の税金が問題なく控除されていれば完璧です。
意外に簡単なので、チャレンジしてみてくださいね!